待合室は、できるだけ患者様にゆったりとお待ちいただけるように窓を多く設け、天井を高くすることで広々とした空間をつくりました。 また、他のわんちゃん・ねこちゃんと接触することによるストレスを軽減するために、数箇所にベンチを設置しました。

医療機器が少ない分スッキリとした部屋になっています。緊張しやすい猫ちゃんにはこれくらいの広さが良いかもしれませんね。

このお部屋の壁には小鳥が描かれています。まるで森のなかにいるような、いまにも小鳥のさえずりが聞こえてきそうなちょっとした異空間を 味わうことができそうです。検査などで入室する機会があればぜひご覧になってみてくださいね。

当病院では４箇所に入院室が設けられており、緊張するようなわんちゃん・ねこちゃんにストレスがかからないようにある程度静かな環境を つくることができるようになっています（とはいえ、限界はありますが・・・）。
また、伝染病などの動物が隔離できるような部屋、大型犬が広々と過ごせる部屋などさまざまな状況に応じた入院が可能です。 さらに、特別看護が必要な動物や術後の動物を監視できるような入院室も設けております。

手術器具滅菌器、無影灯、レーザーメス、電気メス、整形外科用ドリル・・等、手術室には他にも数多くの機器があり、特殊な部位以外の 手術にはほぼ対応可能です。患者様の命を預かる手術時にはこれらの機器を細心の注意で監視し、取り扱って手術に臨んでいます。

窓に面した場所にあり、皆様には一番目につくところにあります。暖かい陽射しが入ってくる明るい空間で、とても心地の良い場所です。 （ただし中にはとても緊張するわんちゃん・ねこちゃんもいますので、あまり覗かないでくださいね☆）。ぜひ、一度お宅の動物もこの空間で シャンプー・カットをお試しください。